今年も旧暦の初午のあたる3月2日に大般若祈祷法要を執り行います。お檀家さん以外の方も歓迎しております。お気軽にお越しください。
10:00~受付
13:00 大般若祈禱法要
昼食
14:00 餅投げ
初午の意味とご利益
初午の起源は、711年 旧暦2月(現代では3月)の初午の日に、京都の伏見稲荷大社の御祭神が稲荷山に降臨したと伝えられていることにあります。これが日本全国の稲荷信仰の始まりとされ、この日を記念して各地の稲荷神社や稲荷を合祀する仏教寺院でお祭りが行われるようになりました。
初午は、特に商売繁盛・五穀豊穣・家内安全などを祈願する日とされています。稲荷神は農業の神として信仰されるだけでなく、商業の守護神としても広まり、商売を営む人々にとっても重要な日となっています。
平勝寺では、この初午の日に大般若祈禱を行い、参列した方々にお札と御守りをお配りしています。